30th. SONOBE YUSAKU
第30回 薗部 雄作 展

2016年6月6日(月) - 11日(土)
A.M.11:00〜P.M.7:00

新作版画同時発表


「同化するもの」2015年7月22日 40.5×40cm
ギャラリー飛鳥での毎年の個展が30回目になりました。30年前の第1回展のときにも、すでに<同化するもの>の連作は始まっていましたが、しかしその時には、まだ<同化するもの>がどのように展開してゆくのかは考えていませんでした。けれどもそのとき、わたしは<同化するもの>をいきなり描き始めたわけでなく、そのまえに<錯綜するもの>や<建築的なもの>そして<放射的なもの>の連作がありました。自分にとって絵画的な確たるモデルのない悪状況のなかではありましたが、暗中模索の果てにたどりついたのが<同化するもの>でした。それはたしかに一つの到達点でありました。そしてかつてより心の安定感を得ました。しかしまた、それはあらたな出発点でもありました。
( 薗部雄作 )
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薗部 雄作(Sonobe Yusaku)略歴

1934年群馬県に生まれる。多摩美術大学を卒業。

国際青年美術家展、現代日本美術選抜展、ウィーン国際版画ビエンナーレ展、クラコフ国際版画ビエンナーレ展審査委員賞受賞、ドローイングアクティヴィティ賞(ポーランド)、ワールドプリント3展(USA)、インターグラフィック'84(東ベルリン)、ART OF TODAY '84(ブタペスト)等々に出品。個展の開催はギャラリー飛鳥その他にて71回。

美術評論集『牢獄と宇宙』'89(六花社)、『鎖国の方法論』'95(六花社)、『崩壊の兆し』'99(六花社)、『岸田劉生と現代』'03(六花社)、『抽象絵画の世界』'06(六花社)、『脱・西洋の眼』'10(六花社)、『内なる根っこを探して』'14(空中楼閣)を執筆。


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